売れるセールスファネルの前提:無形サービスの価値の見える化と価格設定
こんにちは、伊東です。
今回はこちらのご質問にお答えいたします。
「無形のサービスを提供してはいるのですが
実はこのサービスをはじめた当初のまま
値上げを行うことができていません
それなりに実績もあるのですが
断られるのが怖くて・・」
とのことですが、
お気持ちはよく分かります。
売れる、売れないの前にそもそものところ、
値付けや価値の言語化が出来ていないと、
サービス提供においては間違いなく、
機会損失を招きますからね。
またそれだけではなく、
無形サービスを取り扱っていると、
時に周りの目や同業者を参考にしてしまうので、
「最初はこのぐらいの価格でいいかな?」
という風にも設定できますからね。
悩まれるのは無理はありません。
でも、その状態を続けたままでいると、
いつまで経っても変えられないままなので、
どうしても値上げができなくなりますよね。
また一方で主観や感覚で値付けしてしまうと、
そもそもの商品の価値が見えなくなるものです。
じゃあどうしたら本来の価値が図れるのか。
・人
・物
・空間
・時間
・技術
・材料
これらは予め押さえた上で言ってみれば、
「どのような問題を抱えている人が
その商品サービスを使うことによって
どのような状態にまでなれるのか?」
これらをイメージしてみることで、
改めて再認識することができます。
詰まるところ、
・A地点→B地点
・Before→After
・ビフォーアフター
これらの他ならないわけですが。
この枠組みを改めて意識されながら、
提供する価値の書き出しができれば、
サービス本来の価値というモノは、
より見えやすくなるはずです。
どうぞご参考になれば心より幸いです。
P.S.
ちなみに・・・
それらの価値を言語化して書き出した後に、
その価値を合算したらどうなると思いますか?
※ここで答えは言いません(やれば分かるので)
あなたの本来の自分軸を取り戻せますように。
感謝しております。