売れるセールスファネルには自分軸が欠かせない
こんにちは、伊東です。
クライアントの方々の相談に乗っていると、
●実は情報に振り回されている・・
●実は他人に振り回されている・・
●実は自分に振り回されている・・
という問題に辿り着くことが少なくありません。
先日もクライアントの方からのご相談では、
「今何を取り扱ったら良いのか分からない」
という相談が主題で解決に導いておりました。
※ここ最近だとお相手様の顕在的課題よりも
潜在的課題を解決することが特に増えました
話を伺っていたところ、
とても弱気になってしまって、
何を発信したら良いのかも分からない。
「正直今何をやればいいのか分からない」
という状態で先日も緊急相談に乗っていました。
(既に売り物があるのにも関わらずです)
なんでそんな状態になってしまうのか?
結論から言えば”愛”や”情熱”が無い状態で、
モノを売ろうとしているからなんですが、
・自信が持てない状態で売る
・持論を持っていない状態で売る
こういった状態で集客販売へと臨むと、
「自分軸が無い状態の集客」となるので、
時として自社以外を意識してしまうと、
「本当にウチはこれで良いのかな?」
という状態になってしまうんですよね。
特に今の時代は以前にもまして、
情報が容易に手に入る時代になりました。
・専門書から情報を得る
・各SNSから必要な情報を得る
・AIから自分が欲しい情報を得る
もちろん情報が悪いわけではないのですが、
必要以上の情報は毒になりかねないですし、
特に自分に軸が無い状態で外側に触れると、
「これは自分のビジネスを変えてくれるかも」
と思ってしまうようなことってありますよね。
本当にお気持ちは痛いほどよく分かります。
でも実は新情報に答えも何も無いんですよね。
新情報はもちろんヒントにはなりますが、
それを活かしていく為には自分の軸を、
強く固めなければならないからです。
それこそ頭の次元では無くて魂のレベルで。
分かりやすい内部表現イメージで言えば、
「これが出来るのは本当に自分だけだから」
と堂々と言い切れるレベルになる位にです。
ちなみにこれ大事なのは、
頭で分かるレベルではなくて、
情熱を持ってそれが言えるかどうかで、
全く意味も意義も価値も違いますからね。
時代が変わりテクノロジーが発展しても、
集客販売って詰まるところ”情熱の転移”なので、
例え同じような商品を取り扱っていたとしても、
●熱が低い状態で演じているだけなのか
●熱が高い状態で全力で寄り添っているか
前者と後者では”その後”が違ってきますからね。
それだけにクライアントの方が、
迷われた時にはやり方の次元ではなくて、
心の在り方を駆使して”自分軸”を取り戻して、
頂くように適材適所コンサルティングしております。
そもそも迷う必要なんて何もないですからね。
答えは外側では無くて内側に眠っているので。
いつも愛を持って心から感謝しております。